投稿したお店
鉛筆・色鉛筆・クレヨンなど・・・身近な画材から、
パステル・水彩・アクリル・油彩など・・・専門的な画材まで、
いろいろな画材技法に対応できます!
絵画教室では、新規生徒を大歓迎しています。
工房には常時数点の作品も展示してあります。
◇教室体験もできますので、
まずは一度、気軽にお立ち寄りくださ...
パステル・水彩・アクリル・油彩など・・・専門的な画材まで、
いろいろな画材技法に対応できます!
絵画教室では、新規生徒を大歓迎しています。
工房には常時数点の作品も展示してあります。
◇教室体験もできますので、
まずは一度、気軽にお立ち寄りくださ...
コラム一覧
ジャンル: 暮らし | |
色鉛筆でエコ? | |
普通、色鉛筆削り器を利用されると思いますが、私は、いつもカッターを利用しています。 鉛筆削り器は鉛筆の先を尖らせるために、芯の部分を余分に削らなくてはなりませんが、カッターであれば、木の部分だけを削って、無駄になる芯を減らすことができます。 当然、芯は太いままなので、使い辛いように思いますが、絵を描く場合は、初めは鉛筆を寝かせて描き、仕上げでは鉛筆を立てて細かいところを描けば良いのです。 もう少し詳しく説明しますと、鉛筆(色鉛筆)を削る時に、芯の部分を5mm~1cm程出し、木の部分も少し傾斜を緩やかにして、長めに削ります。 こうすることで、鉛筆を寝かせて描いても、木の部分が邪魔になることがなくなります。 次に、鉛筆を寝かせて描く時ですが、この時、鉛筆は回転させず、同じ面で描くようにします。 一つの面で描くことにより、広い面を短時間で塗ることができ、均一な面を描くことが容易になります。 最後に、鉛筆を普通の持ち方に持ち替えて、前の工程を行うことでできた鉛筆先端の尖った部分で、細かい部分を描き、仕上げます。 カッターは、初めのうちは大変かもしれませんが、慣れれば、色々な削り方ができるようになり、絵のテクニックの幅も広がりますので、機会があればチャレンジしてみてください。(刃物を使う場合にはくれぐれも怪我にご注意ください。) コラムに関する、ご意見・ご質問・ご感想等も受け付けています。私のホームページのお問い合わせフォームからお願いします。 http://ekakiya.net/ |
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2008年10月31日(金) | えかき屋 前田工房・絵画教室 |